火災保険でカメラを修理? 意外と広い火災保険の補償範囲

火事や地震が起きなくても火災保険が使えるって知っていましたか?


こんにちは。
神谷コーポレーションの田中です。

火災保険は火事の際の備えなので、もしかしたら一生使わないかもしれない保険だと思っていませんか?

もちろん、火事など起きず保険を使う事態にならないのが一番良いでよすね!

とはいせっかく保険料を払っているのに全く使わないと、それはそれでなんとなく損な気持ちにも・・・?

 

 

『ご安心ください!』

 

 

というのもちょっと変ですが(笑) 火災保険は実は身近な生活に役立つ保険なんですよ(^^)/

 

 

実はこんなに補償範囲が広い火災保険

火災保険は火事だけでなく

①火災・落雷・破裂・爆発
②風災・雹(ひょう)災・雪災
③水災
④水ぬれ・物体の落下等・騒じょう(集団による破壊行為)
⑤盗難
⑥破損・汚損等

といった事に対応する、実は補償範囲のとても広い保険なんです。

さらに、追加で以下のような特約も付けられます。

⑦携行品損害特約
⑧個人賠償責任保険

これらの①~⑥の補償はフル装備で付けることもできますし、保険料を節約するために必要ないと思うものを一部外すことも可能です。(⑦と⑧は特約なので必要に応じて追加する形です)

保険会社によって違いはありますが一般的には、エコノミー・スタンダード・おすすめといった、補償範囲や保険料の違うプランからどれかを1つを選んで加入するような仕組みの保険会社が多いです。(ただし①~⑧のうち、③水災に関してはほとんどの保険会社で付け外しが選べるようになっています。)

本日は、これらの火災保険の補償の中で、特に日常生活にかかわる身近なものについてお伝えしましょう(^^)/

 

自宅の駐輪場に置いてた自転車が盗まれた(>_<)

そんな時には『盗難補償』が役に立ちます!

盗難補償は文字通り盗難被害を補償します。例えば自宅に空き巣が入った際、割られた窓ガラスや壊されたカギの修理交換費用、盗まれたモノなどについて補償されます。さらに、実は自宅の敷地内に置いていた自転車や、125CC以下の原付バイクが盗難に遭った場合にも補償が可能なんです!補償は時価となりますが、最近高価な電動自転車なども多いので役に立つと思います。

ただし、火災保険の盗難補償も保険会社によっては、カーポートや軒下に入っていないと補償されないケースもありますのでご自身の保険内容の確認が必要です。

契約の内容は『保険証券』や『契約のしおり』に記載されていますのでまずは内容を確認してみましょう!

特に契約のしおりは専門用語の多い保険内容を、簡潔にわかりやすくまとめてあるのでぜひ見てみてください(^^)/

もし見つからない場合は保険会社や代理店に契約者本人が電話して問い合わせてみるとわかります。(本人でないと教えてもらえないので注意が必要です)

 

 

家の中でスマートフォンを落として割れちゃった…!

 

ここは『破損・汚損補償』の出番です!

実はこの破損・汚損補償が、火災保険の中で使われる頻度が一番高い補償です。

・お子さんが家の中で遊んでいて、テレビにぶつかり倒れて故障した(家財)
・家の中でお子さんが誤って携帯電話やスマートフォンを落として画面が割れた(家財)
・コーヒーをこぼしてしまい、パソコンが壊れた(家財)
・外からボールが飛んできて窓ガラスが割れた(建物)
・家具をぶつけてドアに穴が開いた(建物)(※1参照)

こういったケースで、火災保険を使わずにご自身で修理費を払っていませんか?

実は火災保険の『破損・汚損補償』の対象になるんです!

もちろん故意に壊したものはダメですが、不意の突発的な事故であれば保険が適用されます。

ただし、こちらも保険会社や加入時期、加入内容によって個々のケースで補償されるかどうかは変わってますのでご自分の契約内容を確認してくださいね(^^)/

※1 破損・汚損補償の中で、家具がぶつかるなどでドアに穴が開いてしまったようなケースについては、神谷コーポレーションのフルハイトドアを使っている方であれば、手軽なドアの交換サービス『DOOR  UP』の対象となり、保険金で新しいドアに交換できるケースがあります。 

DOOR UPサービスについてはこちらから

 

 

旅行先でカメラを落として壊れちゃった!

携行品損害特約で修理しちゃいましょう!

一眼レフなどの高価なカメラを外出先で落として壊してしまったら、とてもショックですね!そんな時には『携行品損害特約』

この特約を付けていればカメラなどの家財を家から外出などで持ち出した際に、突発的なアクシデントで落として壊してしまった場合などに補償されます。

火災保険でカメラの修理費が補償されるなんてご存知でしたか?折角加入しているのであれば使わない手はありませんね(^_-)-☆

ただしこちらの特約は対象外のものがあり、下の一覧はその一例です。
●眼鏡・コンタクトレンズのような身体補助器具
●自転車・原動機付自転車(原付バイク)
●携帯電話・スマートフォン
●現金・有価証券
●クレジットカード・プリペイドカード
●ノートパソコン・タブレット
●1組または1個の価格が30万円を超える貴金属や美術品
●動植物など

※実際に請求する際には、対象になるかどうか保険会社に確認してくださいね(^^)/

 

 

 

自転車に乗っていて、人に怪我をさせてしまった

こんな時には『個人賠償責任特約』がとても役に立ちます!

最近、自転車の事故のニュースで高額な賠償金が請求されるというケースを耳にしますね。

自転車で人をはねてしまった場合には自動車保険は使えないので、自分で高額な賠償金を支払わなければなりません。

ところがこの個人賠償責任特約をつけておくと、賠償金が補償されるんです。

自転車事故のほか、例えばお子さんがよその家のガラスをうっかり割ってしまった時や、飼い犬が人を噛んで怪我をさせてしまった時などの法律上の賠償責任を負った際に使える、とても安心な特約なんです。

保険金額1億円で年間1,000~2,000円程度の安い保険料で、世帯主がつけていればほぼ家族全員が補償の対象となりますのでぜひお勧めしたい特約です。

ちなみにこの特約は自動車保険にも付けられるのですが、火災保険と両方つけても2重でもらえることはないので保険料が無駄になるだけ。

付けるのはどちらかだけにしましょう(*^^)

 

 

 

免責金額と補償内容に注意!

これまで挙げた補償については、基本的にほとんどの保険会社で免責金額が設定され、保険金が免責金額を超えた分だけの時価額での支払いとなります。

例えば損保ジャパン日本興亜では0円・1万円・3万円・5万円・10万円の中から免責金額を選べて、免責金額が高いほど保険料を安くすることができます。

また、該当する補償をセットしていない契約では、当然ですが保険は使えません。

いかがでしたか?火災保険の補償について、知らないうちに損をしていませんか?

保険は自分で請求しなければ、自動では補償されません。

自分がどんな保険に加入しているのか、まずは契約のしおりもしくは保険証券できちんと確認しておきましょう!

また、いざという時のために保険証券と契約のしおりをしっかり保管しておくことも大切です。